アメリカ・アイオワ州でつくられる少量生産のストレート ライ
ウイスキーで1920年の禁酒法時代に存在したブランドです。
人口360人ほどの小さな町で製造されたテンプルトン ライはその品質の高さから、あっという間にかの悪名高きアル・カポネの知るところとなり、ニューヨーク、シカゴなどに広められました。
晩年、アルカトラズ刑務所に投獄されたアル・カポネはテンプルトンが忘れられず、刑務所の中にあの手この手を使い持ち込ませ、実際に独房からボトルが発見されています。
アメリカの法律では、ライ麦を51%以上使用した
ウイスキーはライ
ウイスキーと呼ばれますが、このテンプルトンはなんと90%以上ライ麦を原料とし、蒸溜に銅製ポットスチルを使用する極めて稀な製法でつくられています。
熟成はヘビーチャーしたアメリカンホワイトオークバレルの新樽のみを使い、最低4年間行います。
オリジナルのレシピに従いライ麦を贅沢に使用することで生まれる豊かな香りと、極限に高められたスムースな飲み口は、大量生産では決して辿り着けないクオリティーです。
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